購買課長の節約日記(雑談も書きます)

激安という言葉に目がない僕が、お得な話と小遣いから資産を倍増していくまでの奮闘記をメモ代わりに書いていこうと思います。(雑談が大半になるかも!?)

(趣味のメダカ)ミジンコ乱獲なのです

我が家の周りには、田んぼがアチコチあります。

裏も田んぼ、前も田んぼ、斜めもある意味田んぼ(笑)

 毎日庭に出ておるので、所有者の方達とはもうお知り合いになっております。

 

そんな中、この時期は、水を張ってるので色々な生き物で賑わいます。

 

その中でも一番お気に入りなのが、

「ミジンコ❗❗」

 

皆さん知ってますか❓❓

 

小学校以来、めっきり聞かなくなってしまう、あのミジンコです。

 

これが大繁殖しています❕❕

 

昼間はあまり分からないのですが、夜にライトを水面に照らすと、物凄い数のミジンコが集結してきます。

 

本当にウジャウジャという言葉がぴったり

 

メダカが大好きな栄養たっぷりの、行き餌の代表格❗❗

昔、庭で繁殖を試みたのですが、ある一定数から繁殖が止まり、全然増えず育たないので何度も諦めた記憶が甦ります。

 

水の栄養価を高める為に、鶏糞を入れたり、きなこを入れたりと

水の栄養価を高めすぎて香しい匂いを発する、ある種腐敗する寸前の

お水をセッセコこさせておりました。 

 

ま、大抵失敗するんですけどね。

生態系を小さな容器で再現するのは非常に難しいものです。

 

それにも関わらず何故、田んぼにはあれだけの数が湧くのか❓❓

普通に考えれば、稲がぐんぐん育つので栄養価が高い土地に水を引くので、ミジンコも

繁殖しやすいんでしょうね。水を入れて日が浅いので、捕食される生物も

少なめだろうし・・・

 

 

ですが、繁殖を諦めて、この方法を知ってからはミジンコ採集をするようになりました。

ただ、田んぼでも、毎年同じ田んぼでは取れず、畔を挟んだ隣は昨年大量発生していたのに今年は居なかったりと場所によって状況は変わってきます。

 

これこそ不思議な現象です。

 

もしかしたらミジンコ大発生の田んぼの米は非常に美味しいのかもしれませんね~。 

 

ま、ミジンコは餌としてしか考えていない自分の専門外なので、置いといて

 

今日はこれだけ採集出来ました。


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うん、移動時間ふくめて1分でこれだけ取れれば上出来です。

 

幼魚は、親ミジンコから生まれた子供ミジンコを追いかけて食べるので、容器の中で結構日持ちします。生き餌なので水の劣化もなく、勝手に少しでも繁殖してくれるのは

仕事で帰りが遅くなる自分としては、助かります。

 

ただ、親メダカは、10分持たずに壊滅するまで補食しつくすので、、、

 

でも、あの追い掛けっぷりは、さぞかし美味しいんでしょうね。

 

水が無くなるまでの少しの間だけですが、一気に大きくさせる我が家の

秘密の餌なのです。