(90秒で知ったかぶり出来る豆知識)ふるさと納税の仕組みと課題(提案含むのです)
こんにちわ
節約日記と題名を決めておきながら、殆ど雑記となりつつあるこのブログ(・ω・)
たまには、節約に関連する内容も記載したいと思います。
(分野が絞れて無く、どんな層の方が見て下さってるのか?でも、アクセスは少しずつですが増えています、、)
豆知識シリーズの目的は、そんなに興味はないけど、お昼休憩時に話題として出せたり、話が出たときに少しこのネタをすれば「お?知ってるね!!」と
少し知識人として、注目を浴びて欲しいという想いから作成しています。
ですので、深く知りたい人は他の記事を確認して下さい。
貴方の興味分野を少しでも増やせればと小出しに(小出しなんかい >Q<)
情報発信しているのです。
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最早知らない人は殆どいないと思われるふるさと納税、皆さん利用されてますか?
この制度、侮るなかれ❗️
かなりお得な制度なんです、一定の収入がある人は、損はしません❗️
どんな仕組みかと言うと、今まで会社員なら、年末調整をして、この時期に住民税の金額確定通知がくると思いますが、その住民税が安くなるのです。
そして、所得税も安くなります。
しかも、市町村からの特産品が貰えます。
一石三鳥な制度なのです。(デメリットもあります、後述します)
2015年に控除限度額が2倍に拡大されて以降うなぎ登りのこの制度
ただ、住民税を納める箇所が、居住地ではない場所へ納税されるので
居住地の収入が減少することで、国も慌てて、還元率を30%以内にするようにと発言しなければならないほどフィーバーしています。
きっと来年以降、あちこちの特産品のボリュームが減少してしまう事が予想されます。
でも、特産品アピールは、今まで無名だった市町村にとっては非常に有意義な広報宣伝の場でもあるので、このあたりを上手く活用している市町村にとっては制度を作っておきながら今更なんでやねん!!と思っているはず。
悪いのは、QUOカードやらパソコンなどその地域の名産ではない商品を返礼品として展開している市町村があるからであって、お金集めを前面に出す無能な発想をする市町村に対して注意喚起していくべきではないのでしょうか?
過疎化が進み税収が減少の一途を辿る地元を、都会へ出て行った人達に応援してもらいたいという思いと、税収入を首都集中型から、分散したいと言う考えの下スタートした「ふるさと納税」その考えから導き出されるのは、
1.地元の名産品を全面的にアピールする
2.地元に残っている人には特に手厚くする返戻金を用意する
そんなものをレパートリーとして用意していくべきじゃないでしょうか?
毎年楽しみにしている人達が、物だけではなくいつか訪れたくなる。
地元に住み続けることでメリットがある
そうゆう魅力を発信出来れば、人口流出を防げるんじゃないですかね
あ?豆知識忘れてました(笑)
ポイントだけ書きます
1)このふるさと納税、正確には納税ではなく、寄付金控除が適用されます
他の市町村へ寄付をしたという名目で控除を受けれます
2)確定申告をしなくても良い、ワンストップ制度を利用した時に住民税は
下がるけど、所得税はどうなっているの?という疑問、
住民税を確定する通知の際に、上手く減税しているので、ご安心を
(これ、あちこちの記事にも上手に書いてくれていないので大事です)
3)この制度は特産品貰えてラッキー~と喜んでいますが、言えば自分の
住んでいる場所に収める税金を他府県に渡すという制度なので、
自分の住んでいる町の税収が減って、公共工事などのインフラが
不便になっていく可能性も孕んでいます
(これも、あまり書かれていないぞ!!他のサイト、メリットばかり書くんじゃない)
90秒で読めるボリュームのため、かなり大雑把です。
いいんですよ、この記事から興味が広がれば・・・