(メダカ飼育)趣味について(育成のコツ:グリーンウォーター)
おはようございます。
最近心地よい日差しが続き嬉しいです。
梅雨入りの発表があっても、その後晴れが
続くので、梅雨の概念とは!?と毎年考えます。天気については興味がないので調べはしますがすぐ忘れてしまいますが(笑)
さて、庭で飼育しているメダカについて少し話をしたいと思います。
庭に現在9つの容器で飼育しています。
1:楊貴妃メダカ
2:幹之メダカ(背中にラメ)
3:3色錦
4:掛け合わせ失敗色々混在
5~9:生まれた稚魚を移し換えたの(毎年変動)
てな具合です。
春が過ぎてこの時期は、産卵ラッシュで毎日孵化してきます。
親と同じ容器では、食べられてしまうので写し換える必要があります。
この時期が、メダカ愛好家には、自分好みの配色されたメダカが産まれるかどうか、大事な時期です。
思い通りにはいかず、無駄に数ばかり増えていきます。
親戚や、ご近所さんに差し上げても一向に減りません(T_T
ま、増やしてるから減る事はないんですが、、
話を戻しますが、分けた稚魚の餌は稚魚専用の物凄く小さいもの
コメットがお気に入りです。
メダカは、目が上向きで、口も上向きなので
浮遊する餌を補食する生き物なのです。
なので、沈みにくい餌が基本です。
但し、粒は少し大きめなのも入ってるので、
コケとりの有望株でもある巻き貝も同居させておかないといけません。食べずに水が悪化してしまいます。
でも、稚魚に一番良い餌は、緑色の水なんです。
外にほったらかしにしていると出来ているあとグリーンティーみたいな水、
あれを、この業界では「グリーンウォーター」といいます。
→業界じゃございませんので(>_<)
ものは言い様ですな🎵
緑色なのは、植物プランクトンがいるからなので、天然の餌になる事
そして、稚魚としては、淀んでるので身を守るには最適、そして、不思議と病気になりにくい。
うちの考えとしては、病原菌を植物プランクトンがいることで、増殖を抑制している気がします。(憶測です、興味あるかたは調べて下さい。)
ただ、あれをコンスタンツに発生させるのは以外と難しい。
今まで観賞用として、透き通る水作りを行って来たので、水槽の生態バランスを崩さないといけないのです。
とちらかというと、富栄養化になった水
、間違うと変な臭いのする水になってしまいます。
今日の朝も、隠れる場所にと入れた水草が、良い働きをしてしまい、水が澄んできてしまいました。
自然界を容器で再現するのは、本当に難しいですね。